tecchaxn's blog

学ぶ目的は世界を正しく認識することである

投稿日: 2022-05-08

最近、学ぶことが楽しいです。今はプライベートでは主にセルフマネジメント(人間や人生についての法則や理論)について学んでいます。生きる上で役に立つことであれば、何を学んでも楽しい気がしてきました。

ただ、自分の学び方には改善するところが色々あると感じています。そこで、一度立ち止まって学ぶことの目的を考えてみました。

学ぶ目的は何か

学ぶ目的は以下の2つに集約されると考えます。

  • 世界を正しく認識して、自分の内面と行動を変えること
  • 生産の元になる知識を身に付けること

行動は認識に依存している

認識とは、情報の捉え方や捉えたもののことです。行動は認識に依存しています。認識が行動を支配していると言った方がより正確かもしれません。

例えば、赤ちゃんは目を話すと危険なことをする可能性があります(ものを口に入れたり、危険な場所に近づいたり)。なぜそれができるかというと、その行為が自分がケガする可能性がある、危険な行為であるということを認識していないからです。

エンジニアでいうと、SQLを知っているかどうかでORMの使い方が変わります。SQLを知らなければ、ORMは魔法のように見えます。しかし、SQLを知れば、どういうSQLが発行されるのかを「確認」したり、N+1問題が起きていないか「確認」したり、先にSQLを考えてからORMを「使う」ようになります。

以上のことから、行動が認識に依存していることが理解できると思います。学習によって認識を変えれば、以前できなかったことができるようになったり、自分にとってより望ましい行動をとれるようになります。

生産するには材料が必要

すごく遠くから社会を眺めたとき、個人が果たしている役割は何かを生み出したり、何かを与えることです。つまり、生産を行うことです。

生産には材料が必要です。物理的なモノを作る場合はもちろんのこと、知的生産の場合も情報や知識などの材料が必要です。

文章を書くときは特にこのことを実感します。何もないところからは何も書けません。文章を書くためには、話題のタネのようなものが必要で、これは主に本などの外部の情報から学ぶことによって生まれます。

アプリを作ること・アイデアを作ることなどの他の知的生産にも同じことがいえると思います。

図に書いてみた

外部から取り入れた情報が成果物になるまでの過程を図に書いてみました。この図では、真ん中にある「内面」が、文中での認識に相当します(認識だと狭い気がしたので別の名前をつけました)。

図で整理してみると、学ぶことの影響範囲が広いことを実感できました。

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